食の支援【第4弾】(~2022年6月)の取り組み

【第4弾】札幌国際大学で「食の支援」 6月1日(水)12:10~/大学7号館2階広場

会場看板がおしゃれです

配付スタート

盛況です!

学友会の皆さんが運営に活躍!

札幌国際大学で「食の支援」が開催されました。
大学学生課の皆様から支援への感謝と当日の様子が届きましたのでご紹介します。

【第4弾】の取り組みとして行われた今回の支援は、学生生活の充実や福祉推進、学生間の親睦を図ることを目的に活動している学生組織の学友会が中心となって、学内ポータルサイトやインスタグラムなどを活用し、一人暮らしの学生を中心に先着による配付の呼びかけを行いました。

配付当日、食料品や日用品が揃えられた会場には多くの学生が集結。用意した100名分すべてがほんの10分足らずで定員に達し配付終了するほど好評でした。

プロジェクトによる【第4弾】最後の取り組みともなった、札幌国際大学での「食の支援」。学生の皆さんの活気あふれる姿が報告からも伝わってきました!

改めて、大学関係者の皆様、学友会の皆様、大変ご苦労様でした。

 

【第4弾】日本赤十字北海道看護大学で「食の支援」!4月26日(火)14:30~19:00/食堂前学生

ポスターデザインが新鮮

いただきました!!

アンケートにも協力

日本赤十字北海道看護大学(北見市)での「食の支援」【第4弾】の報告が現地の「ほっかいどう若者応援プロジェクトオホーツク地域実行委員会」より届いておりますのでご紹介します。

ほっかいどう若者応援プロジェクト本部より、【第4弾】の食の支援先として、日本赤十字北海道看護大学との連絡をいただき、私たちオホーツク地域実行委員会は、大学側との協議・調整に入り、結果、新入学後の4月の実施に向け動き出しました。

配付対象者は、学費や生活費等の見通しに不安のある学生で、4学年各25名、計100名としました。学生からの申込は、Webで行われましたが、4月15日の応募開始日に、ほぼ定員に達する盛況ぶりでした。

配付日の4月26日は14時30分より配付をスタートし、休憩時間中に受け取る学生のほか一日の授業が終了して訪れる学生など、締切の19時までにはほぼ配付が出来ましたが、当日都合がつかなくなった方にも、大型連休前の28日までにすべての配付を完了しました。配付された物資を手に、学生からは、「食品のみならず、トイレットペーパー、洗剤、マスクの日用品が助かる」との声が複数ありました。

実施したアンケートでは、「道外から進学し親元を離れ、沢山の不安の中での支援は心の支えになる」「前期はアルバイトが出来ず、節約ばかり考えていたが余裕ができた」(1年生)、2年生からは五・七・五で表現した「生活費 思っていたより かかる金」「朝ごはん、これで食べられます」、3年生より「実習が始まると行動制限があり、自由に買い物に行けず支援はありがたい」、4年生から「アルバイトが計画的に出来ない」、他にも「一度は学校祭に参加したい」「コミュニティが狭い生活が辛い」など、まだまだコロナ禍での影響が続いています。

今回、配送物品の受取、周知・募集、かさばらないように配慮した袋詰め作業、アンケート記入を含めた配付会場準備、支援品の配付等には全て大学職員の皆様にご協力をいただきました。大学関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

昨年7月の〈第2弾〉実施以降も、「地域の力」の連携で開催につながった今回の取り組み。改めて、日本赤十字北海道看護大学の関係者の皆様、オホーツク地域実行委員会の皆さん、大変ご苦労様でした。


【第4弾】北海道文教大学で「食の支援」! 5月10日(火)12:10~13:00/鶴岡記念講堂

受付ののち支援物資を受け取り

日用品も用意!

今回のラインナップです

北海道文教大学(恵庭市)より、今週10日に行われた「食の支援」の様子が届きましたので紹介します。

当日は、学生100名を対象に実施。会場となった大学講堂「大ホール」には、オープンの時間に合わせて学生が集合。受付ののち、食材や日用品といった支援物資を手にしていました。

恵庭市内では、これまでも地域のNPOや連合などで構成している「えにわ若者応援プロジェクト」によるフードパントリーも取り組まれるなど、「地域の力」で若者の生活を支えてきています。

今回の運営に当たった北海道文教大学学生生活支援課の皆様、大変ご苦労様でした。 

【第4弾】公立千歳科学技術大学で「食の支援」!3月1日(火)~4月28日(木)/学生支援課窓口

帰省学生にも配慮!4月末まで窓口受け取り

今回の支援物資です

ありがとうございました!

各大学での【第4弾】終了の報告が寄せられています。
今回は、4月28日まで取り組まれた公立千歳科学技術大学での「食の支援」の様子をお届けします。

今回は135名の学生から申し込みがあり、若者応援プロジェクトによる支援100名分に加え、35名分を大学で準備し支援を実施。3月は帰省している学生もいることから、配付期間を4月末までとしました。また、学生支援課の窓口で8時45分から17時まで受け取ることができるようにし、混雑することなく学生の都合がよいときに配付を行うことができました。

学生の皆さんからは、「とても助かる」「トイレットペーパーや洗剤なども入っていてうれしかった」といった感謝の声が聞かれました。

「食の支援」の運営に当たられた大学学生支援課の方からも、「本学だけではこのような支援は行えませんでしたので、大変ありがたかったです」との感謝とお礼が寄せられました。
皆様、大変ご苦労様でした。

公立千歳科学技術大学の公式ホームページでも紹介されています

【第4弾】天使大学で「食の支援」! 3月2日~4月22日

「第4弾」の配付を行った天使大学より報告と支援へのお礼が届いておりますので紹介します。

天使大学では、いまだにアルバイト収入が減るなど経済的に厳しい学生がいる現状を受け、「ひとり暮らし」学生をはじめとした食料・生活用品の支援を希望する学生を対象に、2月にインターネット申込を募ったところ100名から支援の希望がありました。

学生への配付方法は、申込みのあった全員に対し、3月2日~4月15日の間、大学学務課カウンターに支援物資を取りに来るように伝え、4月22日までに全員の配付を完了しました。

前回「食の支援」を行った昨年4月に実施した学生アンケートでも支援を受けた学生から感謝の思いがあふれており、改めて、若者応援プロジェクトによる非常に有意義な取り組みに感謝が述べられていました。


天使大学の皆さん、大変ご苦労様でした。

 

【第4弾】北海道千歳リハビリテーション大学で「食の支援」! 3月8日(火)10:30~12:00

消毒もしっかり準備!開場を待ちます

「第4弾」の取り組みをいただいた北海道千歳リハビリテーション大学より、報告が届いておりますので紹介します。

大学での配付は当初、学生登校日にあわせ、2月22日(火)に行う予定でしたが、大雪の影響で延期し、3月8日(火)に開催しました。春季休業期間であったため、開催当日、大学に受け取りにくることができる学生に限定して募集し、当日は60名の学生が直接会場を訪れたほか、学生寮に実家に帰省せず滞在している学生へ学生寮に運搬し配付しました。

今回は、食料品だけでなく、生活用品(トイレットペーパー、マスク、食器洗剤)も用意されており、大雪の影響で買い物も大変だった時期でもあったので、生活用品に人気があり大変良かったです。

学生の皆さんからは、「支援していただけると聞き、ぜひお願いしたく申込させてもらった」「長期保存できる物が沢山あり嬉しかった。重宝します」との感謝や喜びの声のほか、「外食を控え、友人と自宅で食事をすることが増えた」「病院実習があり、自分が濃厚接触者に近い対象になると実習先にも迷惑をかけてしまう。実家に高齢者が同居しているので春季休業期間も実家に帰ることができない」といった切実な声もあり、今だ厳しさの残る学生生活の環境がうかがえました。

事前の袋詰め、当日の受付などスムーズな運営にご尽力されました、大学の学生委員会・学務課・総務課の教職員の皆さん、学友会の学生の皆さん、大変ご苦労様でした。


【第4弾】星槎道都大学で「食の支援」! 2月3日、4月14・21・28日等 11:00~14:00

大学祭実行委員会の皆さんの活躍が新委員の参加につながりました!!

「第4弾」として寄贈を行った星槎道都大学より取り組み報告が届きましたのでご紹介します。

星槎道都大学では、春季休業期間入りから年度末により学生の登学期間が限られていたこともあり、2月に続いて新学期を迎えた4月にも継続して支援の取り組みを行い、学生用スマートフォンアプリを活用し、全学生に支援実施の周知を進めました。

事前の袋詰め、当日の受付・配付などには、学務課職員と大学祭実行委員会の学生スタッフが担当しました。前年度はコロナ禍で大学祭をオンライン開催したこともあり実行委員の減少の中、今回の学生支援「食の支援」は学生とのコラボレーション企画として実施したところ、この活動がきっかけで新入生から大学祭実行委員会への参加申込もあり、学生生活の活性化にもつながっています。

個人差はありますが、学生の配付状況からも生活状況の厳しさが垣間見えます。支援物資を受け取った学生からは「新型コロナウイルス感染拡大第6波の中で非常に有難い」「新年度・新シーズンの公式試合に向けて後押しとなり、特に魚肉ソーセージは体づくりに最適」等の感謝のコメントが多く寄せられました。

「食の支援」がきっかけとなり、新入生をはじめ学生同士のつながりが築けたとのご報告がなんともうれしく感じました。改めて、星槎道都大学の皆様、大学祭実行委員会の学生スタッフの皆様、大変ご苦労様でした。

「第4弾」道内大学での配付進む

「第3弾」の取り組みが終了した昨年12月以降、ほっかいどう若者応援プロジェクトでは、「第4弾」として、希望する道内大学へ米や食料品・日用品と相談資料をセットにした物資の寄贈を進め、各大学での困窮学生への支援に活用していただく取り組みを進めてまいりました。

これまでの実施状況は以下の通りです。

=第4弾実施状況(予定含む)=

星槎道都大学
配付日/2月3日、4月14・21・28日等
    11:00~12:00、13:00~14:00
場 所/1号館1階学友会室
配付数/100

公立千歳科学技術大学
配付日/3月1日(火)~4月28日(木)※土日祝除く
    8:45~17:00
場 所/10周年記念棟1階 学生支援課学生係
配付数/135

北海道千歳リハビリテーション大学
配付日/3月8日(火)10:30~12:00
場 所/2階 木工室
配付数/100

天使大学
配付日/3月2日(水)~4月15日(金)※4/22までに配付完了
場 所/学務課カウンター
配付数/100

日赤北海道看護大学
配付日/4月26日(火)
配付数/100

北海道文教大学
配付日/4月末または5月GW明け後に実施予定
場 所/鶴岡記念講堂(予定)

札幌国際大学
配付日/6月くらいまでに実施予定

どうなん若者応援プロジェクト・最終事業 函館市内4大学にマスク・生理用品を寄贈しました

片桐学長に支援品を手渡す連合渡島地協佐藤会長(公立はこだて未来大)

キャンパス長から感謝状を頂戴しました(道教育大函館校)

どうなん若者応援プロジェクト実行委員会は4月19日、北大水産学部、函館大学、公立はこだて未来大、道教育大函館キャンパスの函館市内4大学に対し、プロジェクト事業の一環としてマスク計1万9,010枚、生理用品計4,178枚を寄贈しました。

この日は午前中、北大水産学部と函館大学において支援品を寄贈し、午後からは、連合渡島地域協議会の佐藤会長や長谷川事務局長らがはこだて未来大学を訪れ、マスク5,500枚、生理用品884枚を片桐学長に手渡しました。次いで北海道教育大学函館キャンパスでは、マスク6,500枚、生理用品2,210枚を寄贈し、同大学キャンパス長から感謝状をいただきました。

ほっかいどう若者応援プロジェクトは、道内8地域で立ち上げた地域実行委員会が、協賛寄付の募集や地元大学での食の支援を実施してきました。どうなん若者応援プロジェクトでも、地元で集められた117万円を超える寄付金を活かし、これまで函館市内4大学において計7回、延べ1,400人分の食の支援を実施しています。今回のマスク・衛生用品の寄贈も地域の寄付を活用したもので、プロジェクトの最後を締めくくる取り組みとなりました。


札幌留学生交流センターに支援物資を寄贈しました

物資を受け取る、札幌国際プラザ川畑恵常務理事(右)

ほっかいどう若者応援プロジェクトは3月23日、札幌留学生交流センターに米や加工食品、マスクなど計8点・各500個の支援物資を寄贈しました。留学生交流センターを運営する公益財団法人札幌国際プラザの川畑恵常務理事からは、「たくさんの食料をありがとうございます。センター入居者のほか、市内の各大学に通う留学生にも届けます」と謝意をいただきました。

札幌市豊平区にある札幌留学生交流センターは、2000年に開館した札幌市所有の留学生宿舎で、(公財)札幌国際プラザが運営しています。留学生交流センターには100室の住居があり、世界各地からの留学生やその家族が住んでいますが、現在は新型コロナの影響で半分ほどの入居にとどまっているとのこと。新年度からは新規入国規制の緩和により入居者も増える見込みで、寄贈した支援物資は今後、来道する外国人留学生の生活に役立てて頂くことになりました。

2月に行われた名寄市立大学での「食の支援」の様子が届きました!

真冬の中での開催もみんな笑顔です!!

カップラーメンです

地元産「はくちょうもち」使用の鶏おこわ

先日、ホームページで伝えしました名寄市立大学での食の支援の様子が、上川地域実行委員会から届きましたのでご紹介します。

今回、上川地域実行委員会は、第3弾で実施できなかった名寄市立大学での支援を決定し、大学事務局と調整の結果、2月1日に支援活動を行いました。

地元名寄産はくちょうもちを使用した鶏おこわセットとカップラーメン、460名分を用意し、学生からは「地元の食材を簡単調理で食べることができて嬉しい」「バイトが減っているのでとても助かる」「試験期間中なので特にありがたい」といった声が寄せられました。

上川管内から寄せられたたくさんの寄付を活用し、上川地域実行委員会として、北海道教育大学旭川校、旭川大学、名寄市立大学の各大学でそれぞれ2回の食料支援を行うことができました。厳しい修学・生活を強いられながらも、感謝の言葉と笑顔で食材を手にする学生たちを見て、この取り組みは大変有意義であったと実感しております。

ご協力をいただいた皆様に心から感謝を申し上げます。

若者応援プロジェクトのスローガン「支えよう地域の力で」を形にした今回の取り組み。上川地域実行委員会はじめ地元スタッフの皆さん、大変ご苦労様でした。



新たに道内5大学へ支援物資をお送りしました

3月6日まで延長となった北海道におけるまん延防止等重点措置の延長に加え、道内各地で記録的な大雪に見舞われるなど、冬の生活を直撃する厳しい状況が続いています。

道内私立大学での困窮学生支援につなげるべく、大学への食料品等支援物資の寄贈について、先の3大学に続き、新たに、北海道千歳リハビリテーション大学、日赤北海道看護大学、天使大学の3大学と千歳科学技術大学より希望があり各100セットをお送りしました。
今後、各大学での支援活動で活用されるとのことです。

また名寄市立大学では、名寄地区連合会が地元で調達した物資をほっかいどう若者応援プロジェクト・上川地域実行委員会として寄贈し、2月1日に配付会が行われました。
その様子が、
名寄市立大の公式フェイスブックに紹介されています。

名寄市立大学公式フェイスブック




札幌市主催の「学生向けオンラインセミナー&相談会」に支援物資を寄贈しました 

札幌市就業サポートセンターに昨年3月開設された学生向けアルバイト支援窓口「学生サポートデスク」では、今月から3回にわたって札幌市内の大学等に在籍する学生の方を対象に、無料の「学生向けオンラインセミナー&相談会」を開催しています。

「学生サポートデスク」については、札幌圏大学で開催した「食の支援」においてチラシの配付に協力したところですが、今回の相談会に参加の方には、食料品や衛生用品などの生活支援物品の提供も予定しているとのことから、当プロジェクトからも米や食料品・マスク等の寄付を札幌市に申し入れたところ、快諾していただました。今後、札幌市で用意した支援物資と一緒に相談会参加者への提供されるとのことです。

なお、「学生向けオンラインセミナー&相談会」は、第2回以降の参加申し込みも受け付けているとのこと。

<開催日>【第2回】 2月16日(水) 15:00 ~ 16:00
     【第3回】 2月25日(金) 15:00 ~ 16:00
     ※セミナーは各回とも同じ内容です。
      支援物資は後日、札幌市就業サポートセンター(北区北24西5 札幌サンプラザ1階)でお渡しします。
<対象>札幌市内の大学等に在籍する学生の方
<定員>各回100名 前日まで申し込み

申込み方法・詳細は、

札幌市就業サポートセンター「学生サポートデスク」のホームページ ←ここをクリック 

をご覧ください。

道内の私立大へ支援物資を寄贈しました

新型コロナウイルスの感染拡大、さらには「オミクロン」株への警戒感が広がる中、北海道にも2月20日までのまん延防止等重点措置が発出をされています。

ほっかいどう若者応援プロジェクトによる「食の支援」活動は、昨年12月までの〈第3弾〉をもって終了し、これまでに皆様から頂戴しました善意を最後まで届けるべく新たな支援の取り組みを検討してまいりました。

今回、日本私立大学協会北海道支部様のご協力のもと、米や食料品・日用品と相談資料をセットにした物資を、希望する道内私立大学へ寄贈し、各大学内での困窮学生への支援に活用していただけたら、と申し出たところ、希望のあった、星槎道都大学、札幌国際大学、北海道文教大学の3大学へ各100セットの寄贈が実現しました。今後、各大学での支援活動で活用されるとのことです。


「食」の支援〈第3弾〉の活動報告は、以下をクリックでご覧いただけます

「食の支援」〈第3弾〉の取り組み ←ここをクリック!

「食」の支援上期(第1弾・第2弾)の活動報告は、以下をクリックでご覧いただけます

「食」の支援上期(第1弾・第2弾)の取り組み←ここをクリック!
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